2014年11月21日
【ビオチン】 摂取目的や効果、摂取量について

調べれば調べるほど、たくさん情報があって凄く大変だった。
他の栄養素でもまとめたいと思うけど、これだけ大変だと挫折しそう(笑)。
ビオチンが大切なのは、よーーーーーく分かりました(笑)。
調べきれていない部分や、表現の違い等があるかと思いますが、
素人がやっていることと、笑っていただければと思います。 ご了承くださいませ。
参考にしたHPなど
アメリカンビタミンショップさん、Wikipedia
アメリカンビタミンショップさんの記述で分かりやすく纏まっていると思うページ
【ビオチン】
牛のレバーや卵黄に含まれている
野菜には少量しか含まれていない
体内で合成できる
☆★☆★☆ 節約のためにも、まずは自分の状態をチェック! ☆★☆★☆
① 腸内環境のチェック
② 腸内環境が悪玉菌優勢だった→腸内でビオチンが産生されていない可能性有
③ ビオチン不足かどうかの確認(ビオチンを3~6ヶ月間摂取)
④ ビオチン摂取で変化がなかった場合→ブロメラインへチェンジ
⑤ ビオチンを使って必須脂肪酸から消炎系のプロスタグランジンが作れるか確認
(確認方法は、調べたけどよく分かりません。)
⑥ 作れなかった場合、ビオチンを摂取するのではなく
必須脂肪酸に変換する時に必要となる必須脂肪酸を摂取する
● 摂取目安量
アレルギーがなく、肌トラブルが多い方で1日2~3錠
アレルギー体質改善目的で1日4錠(毎食後、就寝前)
● 摂取目的
アトピー性皮膚炎の5つの原因 ①と②に対するアプローチ
① 腸内の善玉菌バランスの乱れによるビオチンの不足
② ビオチンを使って必須脂肪酸から消炎系のプロスタグランジンが作れない
③ 免疫系の異常により活性酸素が大量発生し、それを処理できない
④ たんぱく質を消化する消化液の分泌が悪く、未消化のまま吸収される
⑤ 亜鉛などの栄養素の不足により、皮膚の細胞分裂が鈍くなる
皮膚の炎症体質改善
肌のセラミドの質の向上
● 摂取期間の目安
善玉菌サプリを1年~2年ほど摂取すれば、
腸内に善玉菌が増えてビオチン の生産を行えるようになる。
そうすれば、ビオチンサプリメントの摂取を止めることができる。
● 一緒に摂取したい栄養素
善玉菌サプリメント
→悪玉菌優勢に傾いた腸内環境は、
ヨーグルトなどの発酵食品では善玉菌優勢の腸内環境に戻すことは非常に困難である
→腸内環境の改善でアレルゲンに反応する過敏な白血球を正常に戻す
→ビオチンと EPAを作れる体質にする
必須脂肪酸(ガンマリノレン酸、パントテン酸、EPA&DHA)
→ビオチンを使って体内で必須脂肪酸を変換させ、
炎症抑制ホルモンを自ら産生できないタイプの方が
アトピー性皮膚炎やアレルギーの方に多いから原料を直接摂取する
EPA
→EPAによりセラミドの質を高め角質層が早く剥がれるのを防ぐ
● その他 注意点など
抗生物質の摂取については、善玉菌と抗生物質の服用タイミングを2時間以上空ける
摂取時や摂取直後に熱々の飲み物を飲まない
生の卵白を食べた後は、ビオチンの摂取をお休みする