私がこのブログをはじめたきっかけ、それは「燃費が悪い代謝タイプ」だったこと。
きっかけ(1)のブログに書きましたが、
同僚から「燃費が悪い」と言われ、それを検索してみたことが そもそものはじまりでした。
そして、調べていくうちにあるカイロプラクターさんのブログに出会います。
そこで私に適した栄養素の比率などを知ることになるのです。
その比率は私が学校で習った「バランスの良い食事」とは程遠いもの・・・。
驚きながらも少しずつその栄養バランスに変えていくと、体調にも変化が。
その様子をを
きっかけ(2)に残しました。
さて、朝ごはんを食べても2時間ほど経過するとお腹がすいてしまった私。
他にも困っていることがありました。
① 低血糖の症状
(軽度か、もしかしたら低血糖ではないのかもしれませんが・・・。)
以前から食事と食事の間隔があいてしまうと、
エネルギー切れになり体温が下がって手足が冷たくなることがありました。
学生時代から冷え性だったのですが、
一度体温が下がるとなかなか暖かくならないのです。
エネルギー切れを感じてから食事を摂らないでいると、
酷いときには手足がしびれてきます。
冷や汗をかいたり気分が落ち込んで、だるくなってくることもありました。
よくそれを感じていたのは、仕事を終えたあとです。
仕事でエネルギーを使い果たしてしまい、
就業後は空腹で歩くのがやっとな感じになってしまいます。
帰宅途中で買い物をした際に、
空腹に耐えられず、菓子パン等を食べてしまうことも多々ありました。
また、何も食べずに帰宅するとエネルギー切れで、
食事を作る気力や体力がないこともしばしばでした。
この様な状態になることをよくないと思いつつも、特に何もしていませんでした。
ある日、友人と話していたら「低血糖」が話題にあがったので、
後日「低血糖」についてもネット検索してみました。
ここでまた、もうひとつのキーワード「低血糖症」という言葉と出会います。
② お昼ごはんを食べた後の「急激な眠気」
異動してから睡眠不足とは違う、
暗闇に引きずり込まれるような眠気に襲われるようになりました。
眠り込むほどではありませんが、目を開けているのもやっとのときもありました。
前はこんなに眠くならなかったのにな、と思いつつ
コーヒーを飲んだりしてやり過ごしていました。
①の低血糖を調べていた際、
血糖値と眠気に関係があることを知りました。
「血糖値」。 自分とは無縁と思っていた言葉です。
血糖値は糖尿病の方が気にするもので、
いわゆる世間で「健康」と呼ばれる人たちや私にも
血糖値が深く関係しているとは、露ほども知りませんでした。
ここで今取り組んでいる「低血糖な食事」と出会います。
そして、血糖値を安定させる食事がいかに大切なものか知るのです。
③ 10年近く理由が分からなかった、目のまぶしさ
カイロプラクター小菅さんのThink Health
代謝のタイプのブログを読むと、
中盤に2週間テストという言葉が出てきます。
ブログでも簡単にテストの説明をされていますが、詳細は
こちらのブログに掲載されています。
初めて読んだときは、かなり驚きました。
2週間テストとは、自分に最適な糖質量を測るためのテストです。
その間は断糖(炭水化物・糖質を摂取しない)をして体から糖質を取り除き、
その後少量ずつ糖質を摂取して、自分に適した糖質量をさぐっていくというものです。
カラダのエネルギーとなる炭水化物の摂取をしないこと、
ここまでして自分の栄養素の比率を知る方法があるのことに、
軽いカルチャーショックを受けました。
そして、代謝のタイプを知ったブログには
私にとって最重要のキーワード「副腎疲労」が出てきます。
「副腎疲労」という言葉も初めて知りました。
副腎という臓器(?)の名前を聞いたことはあったかもしれませんが、
特に気にしたことはありませんでした。
Think Healthの
副腎疲労について書かれたブログ には「副腎機能低下症」についても書かれています。
「副腎機能低下症」、「副腎疲労」
私はまさにこの症状だったのだと思います。
初めてこのブログを読んだとき、当てはまることばかりで驚きました。
何よりも驚いたのは、「眼の眩しさ」。
まさか、ずっと悩んでいたこの症状が
副腎疲労と関係があるとは…!!!
私はずーーーーーっと眼科に通い続け、「ドライアイ」の診断を受けていました。
目が乾燥して角膜に傷がついているので、それで眩しいのだと目薬を処方され続けてきました。
「目薬を点しても眩しいのですが…」と訴えても、
「きちんと点眼回数は守っていますか?」と聞かれるだけで診断は変わりませんでした。
目が眩しいのは外だけではありません。室内にいても眩しいのです。
季節も関係ありませんでした。
それを訴えても、ドライアイで角膜に傷があるから眩しいという診断は変わりませんでした。
この副腎機能低下症や副腎疲労について知ったとき、
それまで本気にしていなかった「低糖質な食事」に取り組むことを決めました。
そして、本気でアレルギー体質を治そうと実践し始めたのです。